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【巧妙な浮気】実話

これは僕が高校生の時のお話。
当時、僕には彼女のSちゃんがいた。子供ながら真剣なをお互いに育んでいたつもりだった。
高校卒業の出来事である。卒業式を終え、各部活で二次会があった。僕はSちゃんとは違う部活だったため、二次会も別々となった。
しかし、僕は女の子絡みの事をしたくなかったので二次会には行っていない。
Sちゃんは、高校最後の思い出だからということで二次会に行った。「大丈夫、女の子しかいないから」という一言を残して。
僕は恋愛が下手だったのでその一言を鵜呑みにしてしまったのが今回の原因だと思っている。
ところが、そこからもう一年たった頃のこのお話は急展開を迎える
僕と彼女の共通の友達でもあり、僕が最も仲が良かったT君との何気ない会話がきっかけとなる。
大学生になった僕はT君とカフェで談話をしていた。
細かな会話の内容はここでは伏せるが、Sちゃんの二次会にT君も行っていたことを知った。
僕は一年前だったので記憶が不確かだったが、確か「女の子しかいない」Sちゃんから聞いていたような気がしたので不審に思い。より詳しい話をT君に尋ねた。
すると二次会はライブハウスだったらしく、T君は偶然Sちゃんと会場で居合わせたことがわかった。
そこで軽く会話をしていたら、別の男の子を見て、Sちゃんが「好きかも…」と言っている事がわかった。お酒も飲んでいた。
僕の純粋な恋愛はここで死んだ
それを聞いた僕はすぐにSちゃんへ電話をかけ、全て伝えすぐに会うことになった。
僕もT君から聞いた話だけなので、決めつけないようにしようと心がけて、探りを入れるように「あの時の二次会で伝えることない?」と尋ねた。
最初は頑なに喋らなかったが、重い口を動かして正直に話してくれた。
話は全て本当だった。
心に穴が空いたように、とても辛かった
僕は別れを決断したが、どうせなら全て知ってからにしようと思い「二次会の後にはその子と会っていないの?」と尋ねた。
すると、過去に二人きりで出会っていたことがわかった。この二人きりで出会った断片的に聴くと普通に聞こえるが、当時の僕は「女の子と二人きりで遊んでくる」と聞きかされていたのである。また遊んでいた時は夜だった。
僕は察した。また、それ以上の事実を聞くのは耐えられないと思ったのでそれ以上は問い詰めなかった。
僕はその場から立ち去ろうとした。しかしSちゃんは僕の腕を掴み引き留めてきた。どこかの恋愛映画なら美しい光景だろう。僕にはSちゃんが醜く見えた。
嘘と恋は決して交わっていはいけないと知った若き頃の苦い恋である。

恋とは時に残酷なものである。