【やばい恋】から【キュンとする恋】まで「恋バナ・恋テク」恋愛特化型サイト!  

    ホーム

私が若くして不倫の果てに学んだもの

この恋は私(美香)がOLをやっていた時のことです。

当時の私は、仕事は順調で、充実した日々を送っていましたが、心のどこかで満たされない思いを抱えていました。そんな折、私の人生を揺るがすような恋に落ちることとなりました。

それは、会社の役員である男性(拓也)との出会いから始まりました。

不純ではありますが、拓也さんは既婚者で、社内でも一目置かれるかっこいい男性という存在でした。

冷静沈着で頼りがいがあり、多くの社員が彼を信頼していました。

ある日、プロジェクトの打ち合わせで初めて直接彼と話す機会が訪れました。

「美香さん、この資料について少し意見を聞きたいんですが、時間はありますか?」と彼が声をかけてきます。私はずっと拓也さんのことが気になっていたこともありドッキとしました。打ち合わせは順調に進み、彼の理知的な態度と鋭い洞察力に次第に惹かれていく自分を感じました。

それから数週間、私たちはプロジェクトのため数回の打ち合わせを重ね仲も必然と深まっていきました。

ある日、仕事の後に食事に行くことになりました。

彼との会話は刺激的で、次第にプライベートな話題にも及ぶようになりました。

そうして仕事以外でも仲よくなった。ある夜の食事中のことです。

彼がふと漏らした言葉が私の心を揺るがしました。

「美香さん、君と一緒にいると本当に楽しいよ。」

既婚者に対して愚かですが私は、その言葉に胸が高鳴りました。

そして彼が私の手を握った瞬間、その暖かさと力強さに特別な感情を自覚しました。

理性では止めようとしても、心は彼に引かれていくのを止められませんでした。

 

私たちはついに一線を越えました...。

 

ある晩、仕事の後に食事を共にし、その帰り道に彼が私を抱き寄せ、「美香…」と囁きながら唇を重ねました。

その瞬間、全てが変わりました。

彼の妻の存在を頭の片隅で意識しながらも、彼との時間を手放せませんでした。

彼の優しさや情熱に溺れる一方で、彼の家庭を壊しているという罪悪感に苛まれ、

彼の妻が何も知らないことに安心しつつも、その事実が私の心に暗い影を落としていました。

そんな日々が続く中、彼が私を郊外のリゾートに連れて行く計画を立てました。

正直そこで過ごした一日一夜は、夢のような時間でした。

彼と一緒にいると、全ての問題が消えてしまうような気がしました。

彼が私を抱きしめて「このままずっと一緒にいたい」と囁いたとき、私も同じ気持ちでした。

しかし現実はそう甘くありませんでした。

 

ある日、彼の妻に私たちの関係がばれたのです。

 

私たちが彼の家で過ごしているとき、彼の妻が予想より早く帰宅しました。

ドアが開いた瞬間、彼女は私たちを見て言葉を失いました。

私はその場から逃げるように立ち去りましたが、その後、彼の家族は崩壊しました。

 

拓也さんは全てを失いました。

 

家庭も、信頼も、そして仕事も。

私は自分のせいだと責め続けましたが、彼は私にこう言いました。

「美香、君を愛したことに後悔はないよ。だけど、これ以上君を巻き込むわけにはいかない。」

私は別れたくなかったですが、彼と話を進め、私たちは別れることになりました。

私の心には大きな穴が空きました。

彼との思い出は、私にとってかけがえのないものであり、同時に深い傷となりました。

 

それから数年が過ぎました。

私は新しい環境で新しい恋を見つけましたが、拓也さんとの関係は私の心に深く刻まれています。

あの禁断の愛が私に教えてくれたのは、愛の力と、その破壊力の両方でした。

拓也さんとの日々は、私にとって忘れられない大人の恋の物語として、今も心の中で生き続けています。